シンポジウム

THE MIRROR 『銀座の「夜」の景観』

日時 2014年10月30日(木) 19時~20時30分
場所

銀座 名古屋商工会館

出席者

約30名

共催

THE MIRROR 実行委員会

プログラム

銀座の「夜」の景観
小林博人(銀座街づくり会議アドバイザー、慶應義塾大学教授)
豊久将三(照明家)
モデレーター 竹沢えり子

概要

1930年に建てられた「銀座 名古屋商工会館」ビルでは、建替えを前に、ビル全体を使ったアートイベント「THE MIRROR」を開催されました。
「THE MIRROR」では、アートの展示だけでなく、銀座やアートにまつわるセミナーも多数行われました。銀座街づくり会議では『銀座の「夜」の景観』、『銀座の「昼」の景観』と題し、建築を彩る照明や広告が銀座においてどうあるべきかを考えるセミナーを開催しました。
10月30日に開催された『銀座の「夜」の景観』では、世界的な照明家である豊久将三さんをお迎えし、小林博人さん(慶應義塾大学教授)と竹沢えり子(銀座街づくり会議事務局長)とたくさんの照明によってつくりだされる銀座の夜景についてのトークを展開しました。 最近銀座ではLEDによる直接的な光が非常にまぶしく、明るすぎることが問題になっています。それに対し、豊久さんは、建物全体で同じ照度にするのではなく、低層階は強い光を下げる工夫が必要であると語りました。