シンポジウム

「歩いて楽しい街」銀座とモビリティの調和

日時 2024年10月3日(木)14時00分~16時00分(開場:13時30分)
場所

会場:紙パルプ会館2階 フェニックスホール
WEB:Zoom

主催

銀座街づくり会議・銀座駐車場協議会

協力

銀座フェニックスプラザ

プログラム

 

基調講演「バルセロナから学ぶ歩行者中心の街づくりとモビリティの共存」
吉村有司(東京大学先端科学技術センター特任准教授、建築家)

パネルディスカッション
吉村有司
中村文彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授)
伊藤 明(銀座通連合会副理事長、株式会社伊東屋代表取締役社長)
司会進行:宮下貴裕(武蔵野大学建築デザイン学科助教)

概要

銀座では2015年に「歩いて楽しい街」の実現に向けて交通の在り方を議論し、「銀座モビリティ・デザイン案」を発表しました。その後、長年の課題であった、附置義務駐車場に対する独自の地域ルール、『駐車場「銀座ルール」』の改定を目指して中央区とともに検討を重ねた結果、2023年10月に銀座駐車場協議会が発足し、新しいルールの運用が始まりました。
今銀座では、これまで以上に歩行者中心の街への意識が高まっています。歩行者中心といっても、人流・物流のための自動車と駐車場、公共交通との関係も重要かつ、欠かすことはできません。
あらためて、これからの銀座における歩行者と自動車・その他のモビリティツール・公共交通との共存について考えたいと思います。