シンポジウム
銀座の街並みを考える 第4回 「どう描く?銀座の将来像 -都市再生とは何だろう」
日時 | 2004年10月23日(月) 14時~17時 |
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場所 | 十字屋ホール |
プログラム | 問題提起:「日本の都市、街、そして銀座がかかえる課題について」 |
概要 | 多くの専門家に参加いただいたこのシンポジウムでは、最初に蓑原敬さんより、リチャード・ベンダー教授の「象と犬ぞりの犬の例」が紹介されました。そりが一匹の大きな象に牽かれていると、ひとつの道筋しかたどれず、病気になれば止まってしまう。餌も大変だ。しかし多くの犬に牽かれるそりであれば、一匹が倒れても前に進め、チームを分けて違う道筋を追うこともできる。互いに暖めあい、群を再生産させることもでき、持続性が保障されている。まちも同じ例えで語ることができるのではないか、というものです。 その問題提起を受けて、各先生方からはさまざまな意見がでました。 |