銀座街づくり会議では、「銀座デザインルール」第3版発行を記念してシンポジウムを開催します。
世界と銀座 「街」の未来を共創する ー これからも「街」はあり続けられるか?
ものを売り買いする経済消費の場としての「街」は、今まさに転換期を迎えています。ネットショッピングの台頭以降、人々の消費行動が急速に変化しました。さらに地球環境への意識の高まりから、ものを消費し続けることへの態度、豊かさへの価値観も変わりつつあります。コロナ禍は、徐々に動き出していた世界の変化を一気に加速させた災禍と言えるでしょう。この急速な変化に世界中が混乱するなかで、各都市は「街」の未来をどのように描いているのでしょうか。
世界的な苦境の最中である今こそ銀座は、距離や境界を越えて世界中の都市と地域のありようを俯瞰し、互いの資源を再発見しながら「街」の持つ力と可能性を3回シリーズのシンポジウムで探ります。
Part1 : Real? リアルな都市空間としての銀座の「街」を問い直す(10/20 開催。申込受付中。)
Part2 : Local? 「街」の個性、銀座らしさの継承について考える (11月開催予定)
Part3 : Happy? 銀座が目指すべき「街」の豊かさを再定義する (12月開催予定)
みなさまのご参加をお待ちしています。
開催概要・お申し込みは以下からご覧ください。
Part1 : Real? リアルな都市空間としての銀座の「街」を問い直す