7月11日、紙パルプ会館銀座フェニックスプラザにて、銀座街づくり会議シンポジウム「銀座らしい広告とは?-銀座の街並み景観と広告デザイン」を開催しました。約200名の聴衆が、熱心に聞き入っていました。銀座デザイン協議会の協議案件の半数以上を占める広告ですが、近年さまざまな手法が用いられるようになり、街並み景観への影響が議論になっています。
かつての銀座では、華やかな屋上広告やネオンがいつも話題をあつめていました。そうした銀座の文化でもある広告とともに街の価値を上げていくために、私たちは銀座らしい広告のあり方を具体的に考え始めました。