5月4日・5日に東京都が主催する「銀座スカイウォーク」が開催されました。これは、2020年代に廃路予定のKK線(東京高速道路)再整備にあたり、実際に車両を止めて歩行者専用道路として実験的に開放するもので、この2日間にKK線上では、トークセッションや泰明小学校による金管バンド演奏、マイクロモビリティの試乗走行など、さまざま取り組みが行われました。
銀座は5月5日に近隣地区の特別枠として京橋・新橋地区の皆様と一緒に総勢約60名、1時間ほどかけて新橋から京橋までを歩きました。高速道路特有の勾配による歩行への影響や、周辺の高層建築物からの反射熱など、実際に歩いてみないとわからない体感から得るさまざまな気づきがあります。こうした気づきを今後の検討に生かしていただけるよう、参加者の意見集約を進めます。