中央区では、現在全区的な地区計画改正を進めています。
銀座地区地区計画の変更
全銀座会・銀座街づくり会議では、この変更案に対して、銀座らしい宿泊施設のあり方や商業都市として目指す姿など、銀座の実態を踏まえたさまざまな意見を中央区に伝えてきました。その結果、ホテルへの緩和条件や銀座にふさわしくない用途を誘導用途の対象からはずすなど、中央区は変更内容を銀座の申し入れに沿って変更されました。
また、議論の中で明らかになった課題など、すぐには解決できず、今回の変更には盛り込めない問題もあります。この変更には間に合わなくても、これまでの協議の蓄積を次回の地区計画変更に生かすべく、銀座の街づくりの課題として今後も中央区と一緒に継続的に検討したい事項を要望書としてまとめました。そして、12月4日に中央区に提出し、受理されました。要望書の内容については、中央区を通じて東京都とも共有されます。