中央区では2012年6月に「中央区総合交通計画」をまとめ、その一環として基幹的交通システムの検討を開始しました。そのなかで、人口の増加する臨海部と都心部を結ぶ公共交通としてBRT(連結バス)やLRT(路面電車)を銀座に通す案が浮上しています。銀座街づくり会議では、これらの問題に対応するために、中央区からの説明会をお願いしたり、交通をテーマにしたシンポジウムを開催してきました。
銀座は自転車(駐輪、マナー)、荷さばき駐車場等々、さまざまな課題をかかえています。歩いて買い物を楽しむ銀ブラの街として一層魅力を増し、各通り、街の価値をより高めていくために、交通問題を総合的に考えるための勉強会が始まりました。